オンライン広告の課金方法にはどのような種類がありますか?

オンライン広告の課金方法には以下のような種類があります。

クリック課金型(CPC:Cost per Click)

クリック数に応じて課金される課金方式です。広告をクリックしたユーザーがいなければ、料金は発生しません。

インプレッション課金型(CPM:Cost per Mille)

広告が表示された回数に応じて課金される課金方式です。インプレッションとは広告が表示された回数を表します。広告がクリックされた場合でも、クリック数に関係なく広告表示回数に対して課金されます。

コンバージョン課金型(CPA:Cost per Action)

広告がクリックされ、コンバージョン(目的とする行動)が達成された場合にのみ課金される課金方式です。コンバージョンとは、例えば商品購入やお問い合わせフォームの送信などです。

デイリーレンジ課金型(DLR:Daily-Lifetime-Range)

一日のクリック数やインプレッション数、期間中の総クリック数やインプレッション数に応じて課金される課金方式です。一定期間内での上限クリック数やインプレッション数を設定しておくことができます。

フラットレート課金型

広告掲載期間中、あらかじめ定められた金額で広告を掲載する課金方式です。掲載期間中のクリック数やインプレッション数に関係なく、広告を掲載するために必要な費用が決まっています。
なお、オンライン広告の課金方式は広告媒体や配信形式によって異なる場合があります。